犬のツーショット写真を撮りたい
グループレッスンをおこないました
本日はグループレッスンをおこない、10匹のワンにご参加いただきました。
親子の2ショット写真が撮れない
グループ後、個々のお悩みを聞いていると、親子のプードル2匹を飼う飼い主様から、「息子ワンが落ち着きなくクルクル回ってばかりで2ショット写真が撮れない」とのこと。
普段グループでは、落ち着いた動きを見せている1歳の息子くんなので、やればできるはず!です。
はい!ツーショット写真撮れました
普段ちゃんとできる子なので、「はい、今はちゃんとしようね!」と伝えてあげれば、犬はちゃんとトレーニングモードに切り替えて、じっとお写真終わるまで待つことができます。ほんのちょっとのきっかけが大事なのですが、ひとたび犬が動き出してしまうと、あたふたしてしまう飼い主様が多く、せっかくできるのに、いざと言う時にそれが生かせなければ勿体ない。やればできるのだから、落ち着くまではスマホを持たず、ちゃんと犬を落ち着かせることに徹しましょう。
ちなみに両方落ち着きなく動いてしまう場合、まずはより大変な子をちゃんとさせることを優先にした方がよいかと思います。そしてその子が落ち着いてから次の子を並べますが、その時に先の子が動いたら、こちらの対処が優先です。2匹の動き具合や興奮度合いによって一概には言えませんが、1匹ずつなら撮れる。のであれば必ずできますので、あきらめずにチャレンジしてみましょう。
オス同士のツーショット写真が撮れない
お次は、近頃お年頃(どちらも4歳)でお互い顔を見合わせると、威嚇するようになってしまった未去勢オスのテリア種2匹。
未去勢オス同士のいざこざは多少仕方ありませんので、ドッグランなどでは十分な注意が必要です。
この2匹では、ノーフォークテリアがより威張っていたので、ノーフォークくんのリードを持ち、ウガー!と行きかかったところでリード抑制。こちらも元々はちゃんとトレーニングしている子ですので、ちらちらと横を気にしつつも、すぐに冷静に並んでいられるようになったので、お写真撮ってみました(^_-)-☆
未去勢オス同士ですのでおそらく仲良くはできないのでしょうが、ウガーっと吠えかかったりしないように、くらいはちゃんとトレーニングで抑制できます。ただし、必要以上に近づけない配慮は重要ですので、特に未去勢オスでは、飼い主様もあまり過信はせず常に注意を怠らないようにしましょう。
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