DOG SCHOOL リーディング

何でも食べてしまう 犬

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ケージ内のモノをかじる

 

ケージで留守番させていると何でもかじってしまいます・・・・

 

留守番中ヒマを持て余した仔犬は、トイレトレーやトイレシート、給水器やお布団、果てはケージの木や金属まで、手当たり次第に噛む子も多いですね。

 

元気いっぱい!とってもお転婆な生後3ヶ月の小型犬ですが、近頃は留守中ケージ柵の金属部分を噛んでいるらしく、ついに先日嘔吐してしまいました。吐しゃ物の中身は、金属の表面を塗装している黒いかけらたち。ケージ内にあるものをかじる場合、基本しつけでやめさせることは困難ですが、嘔吐が2度続いてしまったため、試しにガムを用意し、噛んでしまうところにはビターアップルを付けていただいたところ、うまく噛まなくなってくれたようです。

 

闇雲にやめさせることばかり考えないこと

 

ただ闇雲にやめさせようと考えるだけでなく、まずはやりたい行為に対する代用品を考え、そのうえで噛まないよう対策をとっていくのが賢明です。ビターアップルはやり方によって、効く子と効かない子がいます。そればかりに頼るのではなく、様々な面から対応策を考え、心身ともに健康を保てるよう心がけましょう。

 

本来は親兄弟といっぱい遊んでいる時期です

 

本来ならばまだ親元で兄弟と絡み合ってじゃれ合って遊んでいる時期ですので、ケージから出して思いっきり遊ぶ時間も大切にしましょう。するをたくさんさせて可哀そうだからとケージから出しても、かまってあげられないのであれば、出した時にはしっかり遊ぶ、かまえない時にはケージに入れておく、メリハリも重要です。

 

おススメは犬じゃらしとミトン遊び

遊ぶ時にはしっかりと、犬の体と脚と口を使う遊びをしてあげましょう。

本来兄弟同士でやっている動きを「犬じゃらし」(カミカミできるおもちゃに紐を付けて飼い主様が紐でおもちゃをコントロールします)や「ミトン」を使って遊んであげられると理想です。テレビを観ながら片手間でもできる遊びですので、是非お試しください。

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