犬と猫の両方を飼いたい
犬と猫両方を飼いたい場合のちょっとしたポイント
推定生後2ヶ月?
昨日、週1回トレーニングしているラブラドールくんのお宅へ伺いました。
実は数日前にケガを負った子猫を保護したそうで、ようやく前日から少し歩けるようになってきたとのことで、私が伺った時に、初めて直接のご対面をしてみました。生後8ヶ月のラブちゃんですので興奮するかと思いきや、まあ!なんと穏やかに接するのでしょう!
伏せて猫ちゃんの様子を伺い、ちょっと嬉しくなって身を乗り出しそうになっても、「マテ!」でしっかり制止も聞いてくれました。犬がおとなしくしてくれるので、猫ちゃんは自分から近づき頭を押し付けて、ほほえましい光景。
自分から近づき頭を摺り寄せる猫ちゃん(#^.^#)
ちゃんと若いうちからトレーニングしている子は、こういう場面で差が出ますね。
こちらはママさんが猫アレルギーなのだそうで、飼いたいけれどちょっと様子見。でも、犬との関係は良さそうなので、あとはママさんの体調次第ですね。
ちなみに、犬と猫両方飼いたい場合、仔犬と子猫同時または、子猫を後から迎え入れるのがおススメです。
犬がちゃんと落ち着いてから、順応性の高い若い月齢の子猫を迎え入れると、基本仲良し?少なくとも犬が猫に嫌われるほどのことはあまりありません。逆に、成猫のいるお宅に仔犬または成犬を迎え入れると、仲良しにはなれず、犬が近づくと猫が逃げてしまうのが通常です。
推定生後1ヶ月弱?
本日は、今月からトレーニングを始めたドーベルマンのお宅へ伺いました。
到着するなり、私に箱を見せる飼い主様。中には小さなキジトラの子猫がいました。昨日公園で保護したのだそうです。
昨日ラブちゃんのお宅で猫を保護したと、そんな話題があったばかりなので、2日連続の保護猫話にちょっと驚きました。
こちらは保護した翌日、しかも子猫はまだ1ヶ月弱?ノミもいそうだとのことで犬との絡みはありませんでしたが、飼い主様が子猫にミルクをあげたりトイレをさせようと刺激したりしている間、堂々と眠っておりました。いつもながら、なかなかの大物っぷりです。
いつもこんな感じで眠ってしまうドーベルちゃん(^-^;
こちらのお宅ではすでに2匹の野良猫ちゃんたちの世話もしているため、可愛いこの子はすぐに里親さんが見つかるだろうと、里親探しの活動をしている動物病院にお願いするそうです。
どちらの猫ちゃんも良い方に保護されて本当に良かった。そしてそんな飼い主様の飼うワンちゃんたちは、みんな人(犬)がいい子たちだな~とつくづく感じました(#^.^#)
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