ベッド上で排泄する子犬
なぜ?自分のベッドで排泄しちゃうの?
ここ数日の間に
「子犬が、ケージ内の自分のベッド上で排泄してしまう」
と言うお悩みが数件ありました。
実はこれ…夏のあるある話です
通常は、子犬であっても自分の寝床は汚さない習性を持っています。
ところが、夏に関してはちょっと事情が違いまして・・・・
飼い主様はたいていケージ内にベッドとトイレを並べ、こっちが寝床、このトレーが排泄場所、と考えて設置しますが・・・・
夏に関しては、例えエアコンを使っていてもお布団やベッドではちょっと暑くて
→結果、トイレトレー上で寝ている子も多いんです。
トレーで寝ていると、起きた時には寝床以外の場所でするためベッド上で排泄することになります。
夏は、タイミングによりトイレトレー上で寝たり、ベッド上で寝たりと様々な場所に移動して寝ている子も多いため、その都度排泄場所が変わり定まりません。
まずはベッド上で排泄させないことを優先
このような時には、私なら、まずはベッド上でしないための対策を徹底します!
具体的には、子犬の体に対してベッドが広くフラットであればあるほど排泄しやすいので…
出来るだけ狭いベッド
出来るだけフラットにならないように
簡単な対策は、
ケージ内にクレートを置き、中をフラットにせず「すり鉢状」になるよう工夫します。
クレートでなくても、屋根付きタイプのベッドや小屋?であればOKです。
(プラ製のクレートはガジガジ噛まれやすいのでそこは覚悟してください)
この時、お布団として使用する布の素材は夏向けのモノにしましょう!
これでまずは、ベッド上での排泄は無くなるはずです!
ただし、トイレトレーの上で寝る頻度は増えるかも知れません(^-^;
結果、排泄した上で寝ることにはなります。
ただ、出来るだけ早く、ベッド≠トイレではない!
ことを教える方が先決だと、私は考えております。
ベッド上で排泄してしまうワンコにお悩みの飼い主様は、是非お試しください。
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