DOG SCHOOL リーディング

パピートレーニングは必要?

Pocket

子犬のしつけ、パピートレーニングではどんなことをするのでしょうか?

 

子犬を飼われてしつけを考えた時に、トレーナーに依頼するとどんなことをするのか?気になる飼い主様は多いのではないでしょうか?

そこで、当方の考える、是非やっておいていただきたいしつけから、やっておくと便利なしつけまでをご紹介します。

 

是非とも抑えてほしい「ベーシックトレーニング①」

 

初回体験トレーニング+0~2回の個人レッスンでおこなう内容です。

どんなことにお困りの場合でも、生後4~6ヶ月頃までのパピーのトレーニングでは、是非ともお伝えしたい内容です。

 

トイレトレーニング

 

迎え入れたその日から、最初におこなわなければならない、避けて通れないしつけです。

 

「ケージの中ではちゃんとトイレで出来るのにケージから出すとトイレで出来ない」

多くの飼い主様が訴えるお悩みですが・・・・犬には狭い巣穴の中で休み、広いエリアに出て排泄する習性があります。

また、クッション性のあるものの上で排泄する傾向がありますので、このような犬の習性・特性を踏まえたうえでトイレスペースを設置していく必要があります。

 

要求吠えについて

 

子犬にとっての要求吠えは、人間の家でいう呼び鈴(チャイム)のような役割です。

「そのチャイムの音は人間には聞こえない音なのだ」と判断すれば鳴くことを諦めます。

 

迎え入れてから数日は、慣れない環境から鳴いてしまう子犬も多いですが・・・・鳴いている最中に反応してはいけません。

では、どのようなタイミングで子犬に接してあげればよいのか?多くの飼い主様が、わかっていたつもりでも徹底できていなかった対応の微妙なズレにより、本来要求吠えが落ち着いてきているはずの、生後6ヶ月を過ぎてからさらにひどくなってきてしまい、長期戦となっているケースもあるため、是非とも守っていただきたいポイントをお伝えしていきます。

 

最初に正しい対応をすれば、子犬は間もなく落ち着いてくれますので長期戦にならずに済むでしょう。

 

遊び方

 

時々、「30分~1時間くらいケージから出して遊んであげているのに全然満足してくれない。ケージに戻すと激しく鳴いてもっと遊んで欲しいと要求してくる。」

こんな声を耳にしますが・・・・遊び方を変えると短時間でも子犬の満足度が上がり、ケージに戻してもすんなり寝てくれますので、是非この遊び方を実践してください。

 

子犬は本来、親兄弟と過ごしている時期ですので、子犬同士の遊び方を実践してあげることがポイントです。

 

子犬同士の遊び

 

① ワンプロ

犬のプロレスごっこです。

兄弟同士、じゃれつき合って絡み合って、噛み付き合って遊んでいます。これをおもちゃを使いながら実践してあげましょう。

 

② 引っ張りっこ

兄弟同士で獲物やおもちゃなどを引っ張り合って奪い合って遊んでいます。

また、闇雲に引っ張り合いだけをして遊ぶのではなく、時に口にくわえたモノを「ダセ」で出させ、またすぐに投げて遊んであげることで、「出してもイヤなことは起こらない」「出せばまた投げてもらえる」と学習し、「ダセ」のコマンドトレーニングにも有効です。

 

 

③ 追いかけっこ

兄弟同士で追いかけ合って遊んだり、転がるおもちゃや葉っぱなどを追いかけて遊んでいます。

追いかけっこは最も子犬をたくさん動き回らせることができる遊びです。使うおもちゃの種類によっては、飼い主様はそれほど動かずともより効率よく子犬を走らせることができます。夢中になって遊び一気に疲れさせることが出来ますし、追いかけっこで捕まえたおもちゃをそのまま引っ張りっこ遊びに移行していけば、子犬は取られまいと必死になり、体も頭(脳)もバランスよく疲れてくれます。

 

あおむけ抱っこ

 

これは+αのしつけととらえられがちですが、当方では是非とも子犬の頃にやっていただきたいしつとしてお伝えしています。

 

あおむけ抱っこをマスターすると、歯磨き・爪切り・耳掃除・足拭き・お腹側のブラッシングなどなど・・・・たくさんのお手入れ行為をこの姿勢のままおこなうことが出来てとっても便利ですし・・・・さらに!

 

動物病院やトリミングサロンなどでの施術行為に対し従順になり、このトレーニングをした子たちは皆、褒められワンコになってくれています。

 

 

ケージの扉オープン時のマテ

 

ケージや個室のドアを開けた途端!いの一番に飛び出すワンコは多いですが・・・・扉が開いた状態でのマテは、ゴハンのマテよりも重要です。

 

「マテ」と言われたら勝手に飛び出さない

 

これを徹底するだけで、「マテ」のコマンドに対するあらゆる場面での反応がよくなります。ちなみに・・・・「マテ」は、当方が考える最も重要なコマンドです。

 

是非、ゴハンのマテではなく、ケージの扉でマテを教えましょう。

 

お問い合わせはこちら

お問い合わせフォーム

【犬の家庭教師】
トレーナーがご自宅まで伺い、日常の様子を確認しながら、ご要望に合わせてマンツーマンレッスンをおこないます。
【オンライン】
動画講座/オンラインレッスンにも対応しております。

090-3360-2755

【電話受付】9:00~20:00(土日祝 対応可)
トレーニング中はお電話に出られない場合があります

 
お問い合わせメールフォーム 

 

ご愛犬の月齢・犬種、お住まいのエリア希望日時などを必要に応じてご記入ください

2日以上お返事が届かない場合には改めてご連絡いただければ幸いです

 

は必須項目です。必ずご記入ください。

お名前
ふりがな
メールアドレス
ご住所
お電話番号
ご希望の曜日・時間帯
お問合せ内容
個人情報の取り扱い 個人情報保護方針に同意し、送信する

コメントは受け付けていません。

Pocket

SHARE
PAGE TOP