犬スペースは徐々に広げましょう
仔犬を迎え入れて数週間のお宅
迎え入れてしばらく後から便の調子が悪く、体調が回復するのを待っての、初回トレーニングとなりました。
庭付き一戸建て(ケージ&サークルエリア)
こちらのお宅も、ケージ+サークルエリアの庭付き一戸建てがすでに完成していました。
迎え入れた当初はケージのみ、次にケージとほぼ同サイズのサークルエリアを付け、トイレやその他特に問題がないことを確認して、徐々にサークルエリアを2倍→3倍と広げたとのことで、対処の経緯もバッチリです。
リビング解放は慎重に
ただ、この後は一気にリビング解放の予定とのことでしたが、このワンはかなりモノを噛む癖が強く、サークルを留めているプラスチック製の結束バンドなどもかじってしまうため、あらゆるモノを齧ることが予想されます。
お散歩解禁までの間もしっかり遊ぶ時間を設けることと、抱っこで散歩に出たり、リードを付けてマンションの廊下を歩いてみたりと、様々な刺激を与えて適度に疲れさせると共に、一気にリビング解放はせず、部屋を何段階かに区切って、このまま徐々に広げていくことをオススメしました。
一気にリビング解放すると、案外今まで問題なかったトイレの失敗が始まるパターンもあります。
「一気に広げて問題あればまた戻す」よりも「徐々に解放」にした方が犬にとってはマイルドです。
一気に広げる場合は、しっかり目を掛けられるタイミングのみの解放に、そうでない場合には徐々に解放していきましょう。
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タグ:ハウス
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