DOG SCHOOL リーディング

子犬のトイレトレーニング〈前編〉

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トイレトレーニングは迎え入れたその日から

 

トイレトレーニング&ケージでの要求鳴きに対する対応は、迎え入れたその日から始まります。
ケージ内で失敗するケース、ではなく今回は、ケージから出すとトイレで排泄できないケースについてお伝えしていきます。

 

叱る&褒めることは不要

 

トイレトレーニングでは、叱ること&褒めることは不要、と考えています。

 

叱る=ビックリさせること

 

近頃はあらかじめ勉強されている飼い主様が多いため、あからさまに叱る方はほとんど見かけなくなりました。

ただ、叱らずとも注意すべきポイントがあります。

 

粗相しても慌てない&騒がない

 

明確に叱らなくても、粗相を見かけた瞬間「オシッコしちゃったよー!」などと子供が騒いだり、手の離せない人が家族に大声で知らせたり・・・・これなら心当たりある方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?

他にも、粗相し出した瞬間に、すぐ抱きかかえて正しい場所に連れていく、このパターンも多いですね。私が過去に読んだしつけ本?にも書かれていた記憶があります。

 

ですが、どちらもNG!

なぜならどれもワンコを驚かせる行為だからです。

 

犬のしつけ対応の中では、叱る→驚かせる方法を使う事があります。

驚きの規模は小さくとも、ワンコが「ドキッ」「ビクッ」とするような対応は叱ることと同等ですので、このような対応をしないよう心がけましょう。

このような対応をしていると、飼い主様がみているところで排泄するのを避け、

 

ちょっと目を離した隙に。

飼い主様の背後のエリアで。

飼い主様がちょっとトイレに出た瞬間に。 などなど・・・・このような失敗が増える傾向があります。

 

見ているところではやらず、見ていない隙を狙ったり、わざわざ見えないエリアへ行ってさっと済ませてくる・・・・こんな行動を覚えてしまうと、失敗に気づきにくくなるため、より厄介です。

 

そしてもっと厄介なのが、正しい場所であっても、飼い主の目があるとしづらくなること。こうなると、ワンコをトイレスペースに入れたら飼い主は一度部屋から出る。このような対応が必要になるケースも少なくありません。

 

堂々と目の前で失敗しちゃうくらいの信頼関係が先

 

では、「もしも目の前で粗相してしまった時には、どう対応すればいいの?」

この質問に対し私は、「すぐに目をそらして、見なかった&気づかなかったフリをして下さい。」このようにお伝えしています。

 

目の前で粗相されるのを見過ごすのは勇気がいるかもしれませんが、なんなら「目の前で堂々と失敗できる!」くらいの信頼関係を築くことが最優先と考えましょう。

 

褒める

 

「正しいトイレエリアでできた時には褒めている」方も多いですが、私は特にここは推奨していません。

 

中には排泄を終えホッとしているタイミングで急に声を掛けられ、それがむしろビックリ(=叱ることと同等)させてしまうパターンもゼロではありません。犬の性格によっては逆効果なケースもあることを覚えておきましょう。

 

オヤツをあげる

 

これも、私は特に推奨していない対応です。

 

トイレをするたびに都度オヤツをあげていると、頻尿(ほんのちょっぴり×何回も)になるコが大多数!

「覚えてくれるならそれでもOK」と言うのなら良いですが、たまたまオヤツがあげられなかった時に、当てつけ行為をするコもいますので、毎回あげると決めたなら、しっかり対応する覚悟を持ちましょう。

ちなみに私は、コマンドで排泄できた時だけあげる。のであれば大賛成です!が、それでもあまりきっちりしすぎると、コマンド待ちするコもいますので、トイレトレーニングにオヤツを使う場合には、色々工夫や覚悟が必要です。

 

一方で、オヤツをあげているのになかなか成功率があがらないケースもみられます。あげるタイミングがずれていたり、排泄しようとした時にオヤツを準備するため動いたら、オヤツ欲しさに排泄が止まってしまうコもいます。また、おやつをあげるなら、必ず排泄した正しいエリア上であげて下さいね。

 

続きは後編へ>>

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