子犬のトイレトレーニング〈後編①〉
トイレトレーニングの基本は「失敗させない&成功を積み重ねる」のみ
叱らず&褒めもせずに、ではどうやってトイレを教えていけばよいのでしょうか?
トイレトレーニングの基本は、「失敗させないこと=成功を積み重ねること」これしか方法はありません。
失敗の要因を排除する
以下に失敗の要因となるものをいくつかご紹介します。
全てのワンコに当てはまるわけではなく、あくまでも傾向として参考にしてみて下さい。
行動スペースを広くしない
失敗させないための大前提としてまずは、行動範囲を広くし過ぎないこと。
遊びの最中、広々スペースで不意に排泄したくなった時に、トイレが見当たらない、またはトイレが遠い場合には、失敗の確率がぐんとあがります。
足元のクッション性のあるものの上で排泄しやすい
ワンコには元々「足元のクッション性のあるものの上で排泄しやすい習性」があります。
自然界であれば、草>砂>土>岩盤(人工の場合アスファルト)と言うイメージ。
ですのでフローリングのお宅では、キッチンマット・バスマット・玄関マット・カーペット・絨毯などはまさにちょうど良いトイレ場です。
猫はトイレ砂さえ置いておけば、殆どの場合失敗無くその砂で排泄してくれますが、残念ながら犬の場合、トイレシートを置き勝手にそこでしてくれる子は、おそらく2~3割程度ではないかと思います。
犬のトイレが失敗しやすい原因の代表例
① 子犬の足腰の負担軽減のため、フローリングの上にカーペットや敷物を敷いている
② 日常の行動範囲・スペースが広いため、いざトイレしたい時にトイレ場が遠い
③ トイレスペースが狭すぎる
④ ペットシーツのクッション性が弱い
⑤ ペットシーツを食い破ってイタズラしてしまうため、シートの上に網が敷かれている
⑥ トイレトレーがずれ動いたことがあり、その上に乗ることを嫌がる
⑦ 叱ってしまった経験があり、見ているとしない&死角でしてしまう・・・・などなど
犬のトイレを成功しやすくする条件とは?
つまり・・・・
①②比較的狭めのフローリングスペースで、
③ トイレスペースを十分に確保し、
④ クッション性のあるペットシーツを敷いて、
⑦ 叱らないで、
いれば、勝手にトイレ場にしてくれる率は格段に上がると言えます。
特に、元々カーペット素材上で排泄することが圧倒的に多いコなら、むしろ教えるのは容易であると言えます。③④の工夫、例えばカーペットの上にトイレシートを敷くだけでよりクッション性が上がり、それ以外ではしない可能性が高いです。トレーでしてくれることにこだわるよりも、まずはワンコが導入しやすい方法に寄せて、成功率をあげることを優先に考えていきましょう。
また、犬の体格に対しトイレトレーが小さいお宅も多いですが、そもそもトイレスペースは広め・大き目の方が成功しやすいことを覚えておきましょう。
洗えるペットシーツもおススメ
ペットシーツをビリビリに食い破ってしまうタイプのコなら、洗えるペットシーツの使用がおススメです。
ケージ内では、網付きトレーで排泄できるコも多いので、ケージから出した時専用としてお試し下さい。
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