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ケージ利用の必要性

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ケージは果たして必要なのか?

 

パピーの頃はケージを利用するお宅が多いですが、トイレやイタズラなどの問題がクリアされてくると、「もうケージは必要ないのでは?」「狭いケージではかわいそう」などと思われる飼い主様も多いかと思います。

 

狭い巣穴で寝る習性

 

ですが本来彼らは、巣穴や狭いスペースで眠り、子育てをしてきました。

それは本能的に狭い場所の方が安心できる習性があるからです。

 

ケージは閉じ込められる場所ではなく、安心して休むための巣穴の役割を果たします。

 

はじめこそ、親兄弟から離され一人ぼっちになり、兄弟を探しに行きたいところを狭いケージに閉じ込められ身動きが取れないために、鳴き続けてしまうコは少なくありませんが、狭いから鳴いている、と言うよりは自分の居場所を親兄弟に教えるために鳴いているイメージです。

 

ですから「狭くてかわいそう」などと思わずに早く安心して休める場所だと認識してもらえるよう、積極的にケージ利用することをおススメしています。

 

ケージ内にクレートを

 

当方では、やれる方にはクレートの利用も推奨しています。

クレートは狭く暗く閉鎖的空間ですので、巣穴に近いイメージで休ませるにはピッタリです。

 

ただし、鳴き叫んで大暴れしていると粗相の可能性も高まり、狭いために体も汚しやすくなります。

それでも数日使い続ければ鳴くこともおさまり、生後3ヶ月を過ぎるとクレート内での排泄も我慢できるようになってきますから、出した時に即トイレエリアに連れていくことで、ケージ外トイレを早く教えるのに役立ちます。

 

ですが、生後3ヶ月未満のコでは、時間が長い場合には粗相もしやすく不向きなため、ケージ内にクレートを入れるのもおススメ(ただし、クレートの縁などをガジガジ齧る子は沢山います)です。

夏場は熱がこもるため全く使わないコも多いですが、お気に入り素材の布団や入るならベッドをクレート内に入れると、休みたい時&寒い時には自然にクレートで休むようになりますのでお試しください。

 

子犬は「よく遊びよく眠る」

 

ケージに入れておけば、家具などへのイタズラやトイレの粗相などの心配がなく安心ではありますが、十分休んだあとはしっかりガス抜きしてあげないと、当然ストレスがかかります。本来は親兄弟と過ごし、取っ組み合いのプロレスごっこをしたり、お互いに嚙みつきあったり、獲物やオモチャの奪い合いをしたり・・・・と活発に遊んでいます。

 

鳴いている間に対応することは論外ですが、お散歩に出られないうちは、しっかりオモチャ遊びなどで発散タイムをつくることを忘れないでください。

 

出しっぱなしはNG

 

相手をする余裕はないけどストレスがたまるから&かわいそうだからと、ただケージから出すだけ、あるいは最初だけちょこっと遊んで、その後は放置?してしまう飼い主様も多いですが、遊び方を工夫してしっかりガス抜きし、休ませるときにはケージで休ませてください。

 

幼いうちにケージ以外の心地よい場所を知ってしまうと、ケージで休むことの価値、安心感が薄れてしまいます。

 

ケージやクレートをお気に入りスペースに

 

自分の座るソファの傍らで眠るワンコ像は多くの飼い主様が描く理想像であり、その寝姿は非常にかわいらしいですが、パピーのうちにそれをおこなうのは、ちょっとおあずけにしておきたいですね。

 

どこでも提供された場所で休める感覚が身についてきたら、徐々に夢のワンライフ像を実現していきましょう。

↓ 子犬に関する情報をまとめたページ ↓

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