犬のあまがみ〈前編〉
あまがみするワンコに悩む
パピーを迎え入れると、多くの飼い主様から共通して聞かれるのが「あまがみ」に関するお悩みです。
子犬はなぜあまがみをするのか?
飼い主様にこのような質問をすると、半数以上の方は「わからない」または「歯が痒いから?」とおっしゃいます。
本来なら親兄弟と過ごしている時期
迎え入れたばかりの幼い子犬たちは、本来ならまだ親兄弟と共に過ごしている時期。
ほとんどの時間を「くうねるあそぶ」➔「食べる」「寝る」「遊ぶ」のいずれかで過ごしています。
ケージに入れてばかりでは可哀そうだからと部屋に出しても、相手をせずにいれば、子犬は遊んでもらえると期待し飼い主様や動くものにちょっかいを出してきます。これが、飼い主様が悩む「あまがみ」の典型的なパターンです。
あまがみをやめさせる前に満たす努力を
飼い主様の望みは「甘噛みをやめさせる」ことですが、本来兄弟同士で活発に遊んでいるはずの時間が不足して起こっているこの行為を、ただ「やめさせる」だけでは問題解決にはなりません。
子犬の望むまま十分な時間相手をしてあげられなくとも、しっかり遊ぶ時間とちゃんと休む時間を明確にし、「メリハリをつける」ことで適度な遊びの時間でも満足できるようになります。
まずはこのような遊びの時間をしっかり作った上で対策を考えていきましょう。
遊び方
「子犬と遊ぶ」と言っても、思うように遊んでくれずなかなか満足度を上げられない飼い主様も多いようです。
実は遊びにも、センス&技術が必要!是非、技術を磨いて「遊びの達人」を目指しましょう。
子犬たちは、兄弟同士で取っ組み合いのプロレスごっこをしたり、追いかけっこしたり、獲物やおもちゃを取り合って引っ張りっこなどして遊んでいます。
また、基本的には動くものに強い興味を持つ傾向があり、動きが止まるとすぐに飽きてしまうコも案外多く、ボール投げのような遊びではなかなかうまく遊び&発散できないケースも多いのですが、おもちゃなどに紐を付けて動かし続けると、子犬の興味はグンと上がります。
猫じゃらし&ルアーフィッシングのように、紐を付けたオモチャでより興味を引き付けてあげましょう。(猫用おもちゃでは強度が足りないため、手持ちのオモチャに紐を付けて自作するのがおススメです)
遊びに関しては「子犬との遊び方」をご参照ください。
遊びの中にもルールあり
子犬が十分おもちゃに興味を持つようになってきたら、飼い主様はこれだけでも満足!となりがちですが・・・・
実は、ここからが重要!
今度は、遊びながらルールを教えていきましょう。
↓ 子犬に関する情報をまとめたページ ↓
前の記事へ
次の記事へ