犬が吠える理由〈警戒3〉
①警戒心で吠える
いきなりギャン鳴きする
今まで吠えることのなかったパピーや、迎え入れて数日経った成犬が初めて吠える時、いきなりギャンギャン連続吠えすることはまれだとお伝えしましたが、前宅でかなり警戒吠えしていた成犬などの場合にはその限りではありません。
また、人間でもビックリするような急な大きな刺激・物音などが起きた場合には、ほぼ初めての吠えでも、いきなりワンワンギャンギャン連続で突如激しく吠えることもあります。
このような唐突な状況下では、人間でもついキャーキャー騒いでしまう方いますよね?
人間でもビックリするくらいの大きな刺激であれば、驚いて思わず吠えてしまうのは当然のことと言えます。
パニックで吠えている
このように突如激しく吠えてしまうような状況では、犬も人間同様パニック状態になっています。
何が起こったのかわからず、パニックで慌てているのです。
ですのでこんな時には、できるだけまずは飼い主様が落ち着くことが大切です。
ただし、パニックで飼い主の声が耳に届かないような様子の時には、とにかくまずはワンコの顔をこちらに向けるためのアクションをする必要があります。ワンコのアンテナがこちらに向かないことには何も始まりません。
身体を触る・突発音を鳴らすなど、何かしらの刺激で犬の注目をこちらに向け、向いた時にとにかく落ち着いた態度と声掛けをすること。ただ、これだけです。パニックを起こしているコにはいかにクールダウンさせるか?を優先的に考えましょう。
た・だ・し・・・・
吠え続けているワンコにいくら声を掛けたりなだめても、なかなかおさまりません。あくまでも突発音などで犬の注目がこちらに向いてから、です。
ここをせずに、吠え続けている状態のまま対応している飼い主様が殆どですが、
「だから!」なかなかおさまらない!
吠え続けている状態のワンコは、正直、ほとんど耳も頭も働いていません。ひたすら要因(突発的な物音などの刺激)に全集中しています。犬の集中力は人間の想像以上です。覚えておきましょう。
生後3ヶ月未満で警戒吠えする
生後3カ月未満ですでに警戒吠えするコは、まれなケースです。
このようなコは、わけがわからないものに対し最初は全てマイナスに捉え、自分で「問題ない・大丈夫」と納得するまではその警戒心が解けませんので、できるだけ多くの刺激を見たり触れさせたり体験させる必要があります。
吠える要因に突然近づけるとパニックに陥りやすいので・・・・
・遠くで見せる
・ゆっくりした動きを何度も見せる(例えばカーテンが揺れると吠える。などの場合)
・小さな音で何度も聞かせる
など、その刺激を弱い状態で経験させ、何でもないことなのだと納得させていく試みをしてあげましょう。
この時には、食べられるようであれば、オヤツを食べさせながらおこなう方が順応しやすい可能性が高いので、どんどんオヤツを取り入れて慣らしてあげましょう。
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