犬が吠える理由〈警戒2〉
①警戒心で吠える
吠え始め初期の具体的対処法
パピーが軽く吠え始めた初期こそ!今後激しくギャン鳴きするワンコにしないために対応すべき最も大事な時期です。吠えはじめ初期の具体的対応をお伝えします。
⑴
吠え声が小さい・吠えと吠えの間に間が開く・聞き耳を立てている・・・・など、こんな様子のうちであれば、飼い主様が普通の声掛けをしてもその声が耳に届く状態です。(チャイムや物音などの)音源に集中しすぎている時でも、ポンっと手を叩く・床を叩く・舌打ちなど、何かしらの突発音を出せば、こちらを振り返って目を合わせることができます。
⑵
目が合った時に、マテのハンドシグナルを出しながらできるだけ穏やかな声で「大丈夫だよ~、マテだよ~」などと話しかけ、飼い主様がその音に対し動揺していない・落ち着いた態度を示してあげましょう。自分は怪しいと思って吠えたけど「飼い主が慌てていないなら、大丈夫なのかな?」と感じ、落ち着いてくれるイメージで声掛けしてあげましょう。
⑶
それでもまだ「ワフッ!」と言う時には、大きめの声&ゆったりした声掛けで「マテだよ~、ノーよ~」とさらに手のひらを強調して見せながら声掛けします。この声掛けは、②で一度止まった吠えが再発した第一声目(あるいは目が合っている状態から、再度音源側に顔を向けた瞬間であればなおGood!)ですぐに対応すること。振り向かせるために突発音(手を叩くなど)を使い、目が合ったらゆったり声掛けでもOKです。
この時にバタバタ動いたり、キツイ&激しい声掛けをしないよう注意しましょう。キツイ声掛けや飼い主様の慌ただしい動き(慌ててインターフォンに向かう動きなど)は、かえってワンコの警戒心を強める要因になる可能性があります。
明日は我が身
パピーの吠え始めの頃、あるいはワンコを迎え入れて間もない頃の「弱めの吠え」のうちであれば、優しい声かけ程度の対応だけで十分です。
ですが、このくらいの吠えのうちに何も対応していないと、徐々に激しく連続で吠えるようになり、いよいよ何を言っても聞く耳持たない!状態になってからトレーニングを考える飼い主様が一般的ですが、このような激しい吠え方をしているワンコは、強い警戒心・強いプレッシャーの元、かなりストレスフルな状態です。
パピーの飼い主様は、明日は我が身と思って、ご自身の愛犬にこのような弱い吠えが見え始めた時こそすぐに対応するのだと覚えておきましょう。
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