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プロトリミングは違います

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日々、様々なお客様&犬種に関わっていると、抜け毛の凄いワン、カットのいまいちなトリミング犬種など、お手入れやトリミングで気になるワンを時々見かけます。

 

我が家のキャビィのお里はトリマーさんです

 

トリミング(被毛をカットしたり抜いたりするお手入れ)の不要な犬種では、ご自宅でシャンプーをされる方も多いと思います。

特に5~6月は換毛期ですが、この時期になるとシャンプー後に抜け毛が沢山出るかと思います。シャンプーしたことで換毛が促進するのでしょう。私も、以前飼っていたフラットコーテッドレトリバーを自分でシャンプーしていましたが、洗っても洗っても抜ける時期がありました。

 

グルーミング犬種は、サロンに出してもただ洗うだけなので、ご自身で耳掃除や爪切りができる場合「シャンプー出すのも勿体ないな」と思われる方は多いと思います。事実、私も全く同じ考え方でした。ところが、キャビィ(ミニチュアプードル・ブラック・メス)のお里のオーナー様とお付き合いするようになり、プロのグルーミング(ブラッシングやシャンプー、耳掃除、爪切りなど体全体のお手入れ)は違う!ことを実感しています。

 

現在、ラブラドールレトリバーや柴犬などカット不要のお客様ワンも何匹かご紹介していますが、皆一様に「毛艶や手触りが違う、その後の抜け毛もだいぶ減った」とおっしゃっています。ただシャンプーして爪切りと耳掃除をしてくれるだけでなく、ちゃんと正しい知識で抜け毛処理をしてくれるトリミングサロンに出すと、全く仕上がりが違います。

 

 

かと思えば先日は、コロナの影響でいつものショップが休業となり別のショップに出したところ、自然乾燥?したらしき説明の仕方で、毛並みはあちこちに跳ねて癖っ毛状態で戻ってきたラブラドールRがいましたが、飼い主様は「2度と出さない!」と少々ご立腹のご様子でした。

ショップに出せばどこでもプロ仕上げをしてくれるとは限りません。特にトリミング不要な犬種の場合、専門学校出たての新人さんが担当するケースもあるのではないかと思います。

 

そのためお店の見極めも難しいところではありますが、よいサロン、よいトリマーさんを見つけられれば、トリミング不要な犬種でも、お金をかけて出す価値は大いにあります。是非、よいサロン、トリマーさんを見つけて違いを実感してみてください。

 

キャビィのお里「サロンドバロン」さんです(杉並区久我山)

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