DOG SCHOOL リーディング

犬の基本トレーニング

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基本トレーニング1回目

 

前回、初めての外トレーニングではお散歩の様子をチェックし、まずは一番気になる拾い食いの対処をおこなった、生後4ヶ月のシェルティくん2回目のトレーニングにうかがいました。

 

スワレ&マテ

 

だいぶリードとお外に慣れてきたので、今回は最も基本のトレーニングとして「スワレ&マテ」の練習、その後オイデと服従ポーズもおこないました。

 

本当はお外でおこなう予定でしたが、あいにくの雨。でも、殆ど歩く必要のないスワレ&マテは室内でも余裕で練習できます。

「家では出来るけど外では全然言うこと聞かない」なんてことにならないよう、室内でも室外でもどこでも同様に練習していただきたいですね。

 

おやつ使用のトレーニングでは要求吠えに注意

すでにオスワリのコマンドはわかってはいるのですが、今はおやつありきな感じがうかがえ、また望むタイミングでおやつがもらえないと、要求吠えをする場面が見られます。

とても穏やかで覚えの良い子ですので、できればこの要求吠えはやめさせておきたいですね。

 

ワクチン解禁後、すでに一度犬を連れて旅行に出かけていらっしゃいますが、今後もどんどん犬連れてあちこちへ遊びに出かけて楽しみたいご希望ですので、出先などで周りにご迷惑にならないように、吠えはおさえておきたいですね。

こちらは、ただ単に嬉しくて楽しくて吠えているだけでも、周りからは良くない印象を持たれる場合もあります。

 

相手に吠え返され、怖い思いをさせてしまう場合もありますので、例え嬉しい表現でも、吠える子は注意しましょう。

 

外トレーニングではリードメインで教えます

本来は室外でおこなう予定でしたので、まずはリードを付けてオスワリ&マテを教えていきます。

リードを付けておこなうのは、フライングで動きそうになった時すぐに対処するためです。

おやつを使えば早くやりますが、どうしても「おやつがないとやらない」とおっしゃる飼い主様が多いのが現状です。

 

おやつ使用のトレーニングだけではおやつ断ちが困難

おやつを使えば教えることは簡単ですが、その分おやつ断ち(おやつがあってもなくても同様におこなえるようにする)は難しくなります。通常、トレーナーはそのあたりの見極めをしっかりとおこない、タイミングでおやつをあげたりあげなかったりしながら上手くおやつ断ちをしていくのですが、飼い主様が自己流でおこなうと、実は「飼い主様が犬にコントロールされてしまっているパターン」を多く目にしています。

 

おやつを使ったことで犬が優位になっているケースも

過去には、自分の思うタイミングでおやつを貰えないと飛び掛かって飼い主様を噛むようになってしまった犬もいました。

ご相談でお伺いしたときには、オスワリと言えばやるのですが、結果おやつを使ったことでかえって犬が「はやくおやつをよこせ!」と言わんばかりに威張るようになってしまっており、飼い主様は飛び掛かられるのが怖くて次々とおやつをあげていました。

 

このままでは、リードなしでは飼い主様が噛まれてしまうため危険です。

リードを付けて一から再トレーニングしていくことが必須でしたが、飼い主様には余裕がなかった(すでに恐怖心が先行し逃げ腰になっている、時間に余裕がない、子供のことで精神的余裕もない・・・・など)ため、預託トレーニングをおススメしました。

 

ロングリードを使ったオイデの練習

 

スワレ&マテを何度か練習し、飼い主様に方法をお伝えした後は、ロングリードを付けてオイデの練習をしました。

お外にいる時、草むらなどで自由にクンクンしている場面などで、オイデと声を掛けて反応できるようにするための練習です。

 

ここでは、ロングリードが付いているからとただ闇雲にリードを引っ張って呼び戻しては全く意味がありません。これではロングリードが付いていて、「引っ張られたから来た」だけのことです。リードはあくまでも声に反応しなかった時に合図を送るためとして使います。リードで引っ張っているだけでは、いつまでも言葉に反応するようにはなりません。覚えておきましょう!

 

仰向けポーズ

 

最後に、飼い主様から歯磨きに関する質問があったので、仰向けポーズをとらせて、体中を触り、軽くマズルをもって上下左右にコントロールした後にゆっくり歯を触り、歯磨き動作のまねごとをしてみました。

パピーのうちはこの仰向けポーズが十分できるよう練習してから歯磨きをおこなうようお伝えしましたが、最初にほんの一瞬は抵抗があったものの、とてもいい子にやらせてくれましたので、焦らずゆっくり、最初はまねごと程度の力加減や時間でお手入れ行為を練習していけば、難なくできるだろうと思います。

 

 

次回までにご自身で練習していただき、また次回の予定を決めることになりました。

 

今日の内容は全て非常に重要なベースとなるトレーニングですので、繰り返し練習し、しっかり安定させていきましょう。

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